DINOの育て方

2024/03/02

まず初めに
〇まず初めに到着しましたらDinoflagellates(渦鞭毛藻)と書かれている透明なパウチを箱から出して下さい。DINOは光合成をしているので生きるには光が必要です。
DINOは昼夜パターンを持つ生き物です。夜間暗くなってから光り始めます。
昼間の間は暗くしても光りません。
〇到着したDINOは輸送された疲れで光らない事があります。数日間環境に慣らしてあげてください。
DINOは夜間に振ったりして刺激を与える事で光ります。自発的に光る事はありません。
〇18~25℃DINOにとって快適な環境です。1027℃までは生きる事が出来ますが低すぎたり高すぎる温度では生育が悪くなります。最適温度は22℃です。

【DINOを容器に移す】
BIOSPHEREの栓を取りDinoflagellates(渦鞭毛藻)と書かれている透明なパウチの中身を全部入れて下さい。
シリコン栓を閉めます。現時点でDINO FOODは入れないでください。

BIOSPHEREを日中は光の当たる場所にBIOSPHEREを置きます。 DINOには直射日光でない太陽光や人工光が必要です。BIOSPHEREが直射日光や強い照明、暖房器具によって過熱しないように注意してください。BIOSPHEREを窓の近くに置く場合は、温度変化に注意してください。

【DINO FOODの与え方】

●DINOが到着してから10日間はDINO FOODを与えないで下さい。
 水面にDINOが浮き始めたらDINO FOODを与える合図です。
 数週間経っても水面にDINOが浮かない場合は光量が足りない場合がありますのでLEDライトなどで光を足してください。

冷蔵庫で保管する場合は、室温に戻してから使用してください。DINO FOODが温か過ぎたり冷た過ぎたりすると、DINOを死滅させる可能性があります。

初めにパウチの蓋を緩めを良く振って内容物を混ぜ、海水に空気を含ませます。DINOの総量の10%~20%DINO FOODを与えます。DINO FOODを与え終わったら、しっかりとパウチのキャップを閉めて下さい。
DINO
が容器の3/4以上になった場合は流しに捨てるか新しい清潔な容器に移して下さい。

DINOは夜間 (暗サイクル) に暗闇の中で渦を巻いている間 のみ発光します。発光は一時的なもので、DINOが動いている間だけ発生します。
発送前のDINO は午後 5 時に暗サイクルを開始するように「プログラム」されています。ただし、照明条件が変化するとこれは 変化するします。お客様の生活パターンに合うまで数日かかります。
DINO は体内に概日時計を持っており、新しい照明条件を「学習」し、暗サイクル中にのみに光を生成します。